こんにちは。本年度も残すところわずかとなりました。皆様にとりまして今年はどんな１年になりましたでしょうか。

個人的には、会社が主催する社内研修に参加をさせて頂く機会がありまして、改めて働く事の意味や企業活動の社会的意義、働く会社の仲間達の存在や、家族との向き合い方など深く考えさせて頂く１年となりました。

その中で、感じたことは現在の情報過多時代の状況です。短い時間でより多くの情報を得れる環境にありますが、本質を見抜く力を養うためには、継続的な「学び」が必要と感じました。個人的な学びの源泉は、書籍から入ることが多く、何十年たってもその手法は変わりません。社内研修の傍らに、購入した書籍に共感を覚えたフレーズがあります。旧来からの学ぶ→働く→引退のサイクルは終焉を告げ現在は、学ぶ→働く→学ぶ→働くの繰り返しになるとの事でした。まさに、人生100年時代といわれより働く期間を延ばす事も必要になってきており、またAIの発達により働く技術を常に向上させていく必要にも迫られている現代を象徴するフレーズと感じました。

そのような状況下で、弊社の取組としましては、昨年より不動産実務スキルの可視化と向上を目指して、「不動産流通実務検定試験」を全社員で受験をしています。本年度も11月に受験を終えました。従来は、100問ありましたが、本年度より60問に変更となりより集中力を維持して臨む事ができました。

また、個人の取組としましては、「不動産証券化マスター」の受験を行いました。自身はバックオフィス部門に従事しておりますが、今後の不動産投資への考え方や金融知識を取得するためには、良い試験だと感じております。

結果は・・まだでていませんが・・学びの内容を含めまして次回ご報告できればと思います。

総務部　三木原