今年こそはと挑んだ中小企業診断士の一次試験。

仕事の合間にテキストと過去問に取り組み、「合格」の二文字が近づいてきたと思っていました。

しかし、結果は残念ながら「落ちた」。。。

夢と現実の落差は、マンションの最上階から地下まで落ちたくらいの衝撃です。

 

特にシステム分野は問題を開いた瞬間、頭の中で

「ERROR 404：理解できません」

IT用語の嵐に飲まれ、勉強した内容も本番では雲散霧消。

試験後には「システム分野 難しい」と検索したい気持ちを必死に抑えました。

 

ただ、努力の方向性がズレていたわけではありません。

過去問での対策も参考書もこなし、やることはやった。

それでも得点が足りなかったのは、単純にレベル不足だったのでしょう。

まるで勇者レベル20で魔王に挑んだようなもので、返り討ちも当然。

それでも経験値は確実に積めたはずです。

 

普段は不動産仲介の仕事をしていて、物件の案内や契約で日々走り回っています。

お客様のために最適な提案をするのが私の仕事ですが、資格試験もある意味“自分への投資”。

本業と同じで、一度失敗しても次のチャンスで成果を出すことが大事だと痛感しました。

 

今は気持ちを切り替え、リベンジを誓い再スタート。

特にシステム分野を徹底攻略し、来年こそ合格を勝ち取りたい。

次は「中小企業診断士 一次試験 合格体験記」で検索上位を狙いながら、不動産仲介でも診断士でも頼られる存在を目指していきます。

 

荒木