「知ってる」「できる」「やってる」

OWNDAYS（オンデーズ）の代表である田中修治さんが、話された心に残る言葉です。
そもそもの考え方として、人それぞれの能力にほとんど差はなく、
「努力」や「習慣」が、人の差を形成する。という考えをされています。

通勤時の駅の構内の写真。
だれも使用していない階段と、エスカレーターに乗るため列をなす人々。
そして、田中氏は「エスカレーターに乗っている人は夢が叶わない。」と一蹴。

何となく意味は分かるような気がしましたが、次のような内容です。。

多くの大人は、運動不足だと嘆く。痩せないと嘆く。
ただ、エスカレーターを使わず階段を使う。電車の椅子に座らずに立つ。
それだけでも十分に運動になることを、みんな「知ってる」し「できる」ことなのに、「やらない」。
なのに、パーソナルジム行こうかな。と言い始める人が多い・・・と。

まずやるべきことは、

知ってて、できることを「やる」
努力とは「できる」ことを「やり続ける」こと
たったそれだけのことであると。

私も、知っててできることを「やる」ことを意識してみようと感じました。
当然、「やり続ける」ためには、一定の動機付けも必要となってくることもあるかと思います。
そこは、それぞれのフェーズでしっかりと考えれば良いだけの話。

私は、不動産業に従事しておりそれに関する勉強や資格が必要なことは「知っているし」「できる」ことなのに
日々の生活の忙しさに甘え「やらない」でいる。

今年の目標は、不動産コンサルティングマスターを取得することです。

2025/11/9の試験に向けて、かならず「やります」

稲佐