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2025.05.12
移民における共存課題・・・現地の他国文化・風習の尊重の理解
皆様GWと母の日はいかがお過ごしでしたでしょうか。私はひきこもり気味の家族サービスを行っておりました。
母の日といえば弊社グループ会社にはフラワーパークという素晴らしい花屋があります。
私はこれまで母にブリザードフラワーしか送ってませんでしたが、今年初めて母に生花カーネーションをプレゼントした所、とても喜んでくれたのが嬉しく、来年も送ろうと思っています。
花は現物を見ることに感動します。元々、現物を見て一目惚れした素晴らしい花がありましたので購入しました。
フラワーパークでは生花の素晴らしい魅力を目の当りにしました。是非、多の津と地行浜のフラワーパークで実際に花をご覧になられてください。
さて、大阪万博がスタートしインバウンド観光客、移民問題のニュースも多い昨今・・・
以前はさほど気にはしていませんでしたが、今回は日本の不動産における海外流通について、海外富裕層が不動産を購入している現状について言及します。
特に東京23区で海外投資家の方が不動産の買い付けをある金額である件数を流通させた
結果、海外の方からさらに海外の方へ流通し、不動産価格が妙に高騰してしまい、日本人のサラリーマンではなかなか手が出せない金額にっているているという話を耳にします。
例えば皆様が今お住まいのマンションを売却する際、高額なほど売却する可能性は高いと思いますが
それが日本人なのか、海外の方なのか、海外の方であればそのマンションにどう影響するのか?
極端な話、そのマンションが9割の方が外国籍になってしまった場合、どうでしょうか?
その海外の方は、日本の風習・文化・規律・法律を全て受け入れ生活することができる確証があるのでしょうか?
これはあまりにも極端な例ですが、正直、今の日本の少子化社会、政治、不動産流通に規制が無い現実を見ていると近い将来
充分ありえる未来だと考えます。
法律・社会規制以外には分譲マンションにおける規約の改善の協議を重視していく組合がどれほどあるかにかかっていると思います。
当然管理会社が舵を切って率先できるかにもよりますが結局、それは一区分所有者の一定意見で確定します。
不動産の仲介をするうえで利益を得られるのであれば海外の方に率先して売買するという考え方は果たして市場的に、共存的に、日本人として現地の方への配慮についてどのように影響し変化していくのか?果たしてそれでよいのか?
繰り返しますが何年も前から問題視されていた移民問題のレベルが今、多くく取り上げられ、社会問題化しています。
昔に比べ日本の風習や伝統を守れなかった外国人が適応している素晴らしい方に習っていただき、そういった方が増加することを祈りたいのですが
本当の意味で日本を愛して生活している方は果たしてどれほどいらっしゃるのか?
私は去年バンコクに行く機会があり(夏でしたが・・・・)タイの文化に触れ、各場所、場面での礼儀、マナーの違いに驚か
されました。そして、それを現地で知ることは失礼なのでは?この情報化社会においてはまずいことだと感じました。
ここを理解してその国のルールを守れるかによって現地の方々からの日本人に対する印象が決まるからです。
タイは日本人の観光客も多く、人も親切で気候も良く、過ごしやすい素晴らしい国でした。
たまたま楽観的に共感できるポイントが多かったのが救いでしたこれが逆だった場合、どうだったでしょう。
海外に行くときは他国に通ずる風習・文化は果たして共感できるものなのかを確認し訪問する必要があったと深く反省しました。
なぜならば、その訪問する国の風習・文化に共感せず、変化に順応し対応できない方、モラル、その国の規定・規律を遵守で
きない方は現地の方からひどく非難されるからです。言ってしまえば訪問する資格はないと考えます。
2025年の訪日外国人観光客数は、JTBの予測では4,020万人と予測されています。
これは、2024年の記録を上回る過去最高数となる見込みです。2025年3月までの累計では1,053万7,300人となり、過去最
速で1,000万人を突破したようです。
他国を訪問する際は文化・風習に共感し、法律・マナーを遵守し適応していただくことが重要だと思います。
まずはそこからポジティブなニュースが増えてほしいです。
馬場
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